給食
7月28日、なかの施設では大正ロマン喫茶「長元坊」を開催しました。昨年はコロナ禍のため、企画しても中止になることの繰り返しで思うように開催できませんでしたが、ようやく今年度初の開催となりました。
~メニューの紹介~ こちら全て管理栄養士の手作りです
かぼちゃプリン
黒蜜がけ 二色わらび餅
そして、当日は多くのご利用者様に参加していただけました。ショートステイでご利用になられていたご利用者様はわらびもちが気に入られたようにおかわりもされていました。ご利用者様同士でも話が弾み、ご自分で選ばれたお菓子や飲み物を楽しんでいらっしゃいました。
技能実習生は浴衣でおもてなしをしてくださいました。浴衣姿に満面の笑みを浮かべるご利用者様もいらっしゃいました。
終始笑顔あふれるイベントとなりました。次回も多くのご利用者様の笑顔が見れるように企画していきたいと思います。
7月30日は土用の丑の日です。土用の丑の日は1年に複数回ありますが、一般的には夏の土用にある丑の日を「土用の丑の日」と呼んでいるそうです。また、丑の日には「う」のつく食べ物を食べていたそうで、特に夏バテしやすい夏の土用にはうなぎを食べるようになったとのことです。
今年の土用の丑の日のメニューは
うな丼
すまし汁
冬瓜のうすくず煮
桜漬け
ご飯の上に乗った大きなうなぎの蒲焼をみて、あちこちから歓声があがり、「大きなうなぎだね」「うなぎは大好きなんだ」と皆様喜ばれていました。
大きいうなぎのかば焼きがのったうな丼ですが、皆様ペロッと平らげ、「来年も楽しみだね」という声も聞かれました。
例年にも増して暑い日が続いていますが、夏バテに負けず乗り越えていきましょう。
先日たまたま昼食時に琥珀セクションに行くと、こんな会話が聞こえてきました。
お昼のニュースでうなぎのことに触れており、それを見ながら
「おいしそうだ~」
「うなぎたべたいね~」
「土用の日にはここのうちもでるんじゃないかい」
「土用っていつなんだい…」
「え~、うなぎでるのかな~、楽しみだ」と数名の方がお話されていました。
昔から夏の土用には「うなぎ」が食べる習慣があり、ご利用者様たちも旬を食べることを楽しみにされていることを目の当たりにしました。
そして、今日7月28日「土用丑の日」です。
もちろん昼食にはうなぎを用意させていただきました。
・うなぎ丼
・冬瓜すまし汁
・茶碗蒸し
・きゅうりとなすの浅漬け
・すいか
旬の食材を盛り込んだ土用の日の献立となりました。
みなさんお膳を見ると、まずは大きなうなぎにびっくりされていました
「立派なうなぎだね」「柔らかくて美味しいね」と大変ご好評を頂きました。
みなさんのにこやかな表情がそのおいしさや満足さを物語っています。
夏本番を前にスタミナをつけ、夏を乗り切る準備ができたのではないでしょうか。
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