特別養護老人ホームフランセーズ悠なかのblog

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2020年12月

2020年年末餅つき大会inなかの

2020年も残りあとわずか。

なかの施設では1229日施設内で餅つき大会を行いました。

本格的な杵と臼を目の当たりにして、利用者様方年の瀬、年末感を感じていただけたと思います。

「餅つきかぁ。いいなぁ。」「むかし、よく餅をついた。」「なつかしい。」など声が聞かれていました。

餅をついて、掛け声をみなさんで「よいしょ!よいしょ!」と気合いが入っています。

1人で出来ない方も職員と一緒について、みなさん笑顔でとても楽しまれていました。

餅つきの後は各セクションや施設内各所様に鏡餅をみなさんと職員と共に作っていただきました。

コロナ禍の中、行事等もなかなか行えていませんがひと時の楽しい時間が過ごす事ができてよかったと思います。

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今年1年皆様、ありがとうございました。

来年2021年皆様にとっていい年になりますように。

足湯で幸せ

入浴委員会主催で、各セクションで実施してきた足湯ですが、12月に入り最後は千草セクションで行いました。

皆さん足が冷たく、少しむくんでいたり…。

そんな皆さんを順番に足湯コーナーにお連れしました。

「まあ、めずらしいことやってくれるのね。」

と喜んで参加してくださいました。

中には「俺は足湯はやらないが、ひとこと言わせてくれ。」と、近づいてこられる方も。

「足湯をすると幸せを感じる物質オキシトシンが出るんだ。」と言い残し去って行かれました。

お風呂と一緒で、足湯の湯加減も人それぞれ。

「ぬるいけどちょうどいいよ。」

「もっと熱くしてちょうだい。」と、それぞれのリクエストにお応えするため、職員もバケツを持って何往復もしました。

その甲斐あって、足湯から上がった足は皆さんぽかぽかしていました。

「幸せだあ~。」

と、早速オキシトシンが出ていたようです。(笑)

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その言葉を聞いた職員も幸せになりました。

 

アジサイの会、12月作品(メリークリスマス)

12月もあっという間に半分が過ぎ、いよいよクリスマスが近づいてきましたね。

ここ数日で雪も降り、一段と寒さも増してきました。

さて、今月のアジサイの会の作品は、やっぱりクリスマスが題材になりました。

まずは緑色のお花紙で小さなお花を作っていただきました。薄いお花紙をじゃばらに折ったり1枚ずつ広げたりは、意外と難しかったようで、皆さん苦戦しながらもたくさん作ってくださいました。

飾りや鉢、プレゼントなどは貼り絵でコツコツ仕上げていただきました。

それらが整ったところで集合です。

今回からW様も仲間に加わり、自己紹介を済ませて、作業開始です。

たっぷり塗ったボンドの上に、ぎゅうぎゅうに緑色のお花を貼り付けていき、その上に飾りを貼り、床にプレゼントを貼り付けて完成です。

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モコモコとしたもみの木が、想像していたよりもかわいく仕上がりました。

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足湯でぽかぽか

12月に入り、寒さが増してきましたね。

そんな寒くかじかむ足を温めようと、足湯を行いました。

今回は、紫苑セクションと萌黄セクションで行いました。


少し熱めの湯を準備し、靴と靴下を脱いで、いざ入湯!

「あ、熱い!」と冷えた足にはなおさら熱く感じますが、しばらくすると慣れて来られ

「ああ、気持ちいい。」

「あったまってきた。」

「幸せ~。」

と、口々におっしゃられていました。

窓から入る日差しも重なり、気持ちよくなって寝てしまう方や、

「混浴かあ~、嬉しいなあ。愛してる。」と愛をささやかれる方も…。

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最初冷たかった足も上がる頃にはぽかぽかに。

心も体も温まったようでした。

秋のご様子

あっという間に12月に入り、今年も1か月を切ってしまいましたね。

今年は新型コロナウイルスの影響で、どこにも出かけられず、ご家族様の面会も制限され、ご利用者様にとっても寂しい日々が続いています。

そんな中ですが、施設の中での楽しみを少しでも多く提供できるように日々取り組んでいます。


今回は、その中から10月、11月にかけての秋のご様子をご紹介します。


秋といえば“食欲の秋”。


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萌黄セクションではニラせんべい、きんとん作りを行いました。

ニラを切って焼く係、サツマイモ、かぼちゃをつぶしてきんとんを作る係で分担して行いました。皆さん協力して楽しそうに作業されました。
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紅梅セクションではスイートポテト作りを行いました。

皆さん真剣な表情でサツマイモの皮をむいたり、つぶしたりしてくださいました。

おいしいスイートポテトが完成しました。
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琥珀セクションでは抹茶ティラミス作りを行いました。

生クリームやマスカルポーネを皆さんで協力して混ぜました。

おいしく仕上がり、大勢の方がお替りをされました。
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秋といえば“行楽の秋”。

今年は外出はできませんが、施設駐車場のイチョウを見に出かけました。

秋晴れの空のもと、イチョウの木がとっても見事でした。

「こんな近くにこんな立派なイチョウがあるなんて知らなかったあ~。」と喜ばれていました。
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秋といえば“芸術の秋”。

カラオケクラブは全体ではできなくなっていますが、各セクションで行いました。

久しぶりにマイクを手に、皆さん熱唱されました。
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来春に咲く花を楽しんで頂こうと、職員が花壇にビオラとチューリップの球根を植えていたところ、ご覧になられていたご利用者様が手伝って下さいました。

土に触れ、花に触れ、「来春が楽しみだね。」と皆さん口々におっしゃられました。


雪が解け、チューリップが咲きだすころには、新型コロナも落ち着いているといいですね。

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これからますます寒さが厳しくなりますが、施設の中での楽しみを見つけながら、生活を支援できるよう努めてまいります。

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