5月19日(金)なかの施設では毎年恒例のたけのこの皮むきを行いました。例年通りスタッフが採ってきたたけのこを、御利用者様に皮むきをしてもらいました。
今年は雪が少なかったり、暖かい日が多かったりと、栄村のたけのこも例年より早い収穫でした。
また今年は感染症対策のため、棟ごとにお配りして皮をむいていただきました。
「こんなに採るのたいへんだったでしょ」「毎年ありがとうね」そんな声が聞こえたかと思えば、
「こんな細いのは口元だな。もっと奥で採らなきゃダメだ。」「こんな切り方じゃダメだ、包丁をかしてみろ」等々、ご自分でやってきたことだからこそ、みなさんいろいろなこだわりがあります。
作業は進み無事に皮がむき終わりました。とてもきれいにむけました。
そして、昼食に「たけのこ汁」を提供させて頂きました。
「自分でむいたから余計においしいね」「旬のものが食べれて嬉しいです」
など御利用者様も喜んで頂けたご様子でした。
今年も無事にたけのこを食べていただけたことにほっとしつつ、まだまだ修行が必要だと思ったスタッフでした。また来年も元気に皮むきができますように。